株価指数先物【昼】 -1σを支持線とした押し目狙いのロング対応に

配信元:株探
著者:Kabutan
 日経225先物は11時30分時点、前日比700円高の6万4200円(+1.10%)前後で推移している。寄り付きは6万4610円と、シカゴ日経平均先物(6万4410円)を上回る形で、買いが先行して始まった。寄り付き直後に6万4700円まで買われた後は、中盤にかけて利益確定に伴うロング解消とみられる動きから、6万4010円まで上げ幅を縮めた。ただ、節目の6万4000円は割り込まず、終盤にかけては6万4100円~6万4400円辺りで推移している。

 米国市場で半導体や人工知能(AI)関連株を中心に買われた流れを引き継ぐ格好となり、アドバンテスト<6857>[東証P]やソフトバンクグループ<9984>[東証P]、東京エレクトロン<8035>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]の4社で日経平均株価を800円超押し上げている。

 日経225先物は中盤にかけて6万4010円まで上げ幅を縮めたものの、ボリンジャーバンドの-1σ(6万3900円)を割り込まなかったことで、終盤にかけては押し目狙いのロングを誘う形になったようだ。また、韓国市場でKOSPI指数が大幅に上昇していることで、ショートを仕掛けにくい状況にしている。

 NT倍率は先物中心限月で16.00倍(27日は15.83倍)に上昇した。指数インパクトの大きい半導体やAI関連株が日経平均株価を牽引する一方で、東証プライムの6割超の銘柄が下落するなかでNTロングに振れている。200日移動平均線(15.85倍)および-1σ(15.86倍)を上回って推移しており、75日線(16.20倍)のほか、中心値となる25日線(16.26倍)辺りを意識させそうだ。

株探ニュース

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