大豆週間展望=期近1月限は1230セント割れからは底堅く推移予想

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
              [今後1週間のシカゴ大豆の展望]
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<シカゴ>29日終値  前週末比    |10月25日現在の米国産大豆の発芽率・作柄報告
      26/11  1219.75  -36.75    |
    27/01  1234.75  -33.75   |収穫   79%(前週 64%、前年-、平年77%)
                                |26/27年度米国産大豆の期末在庫率6.9%(10月)
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 157.57円  前週末比 0.45円の円安
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 【前週のレビュー】価格の下落を受けて大口成約が連日、報告されていることが下支
え要因11月限は1250セント前後での往来相場かとした。
【ブラジル通貨安で値を崩す】
 シカゴ大豆の中心限月は11月限から1月限に移行。1月限は10月12日以降、大
きく値を崩している。米産地で成熟および収穫に理想的な天気が続くと同時に、ブラジ
ルで現職のルラ大統領が予想外に大統領選に再選したことでブラジルの通貨レアルが下
落し、ブラジル産大豆の割安感から米国産大豆の買い手控えの不安が背景。ただ、大き
く上昇した8月下旬から9月上旬にかけての上げ幅を概ね相殺しているうえ、米産地で
の収穫も終盤に向かい、ハーベストプレッシャー(収穫期の売り圧力)は弱まり、
1230セント割れからは底堅く推移すると予想。
 29日の取引は1226.50セントまで値を下げながらも買い戻されて1230セ
ント台を回復して取引を終えた。日足は4日連続の陰線引け。支持線とみていた8月
25日の安値1230.50セントを割り込んでいるが、14日間の相対力指数(RS
I)は28台まで低下し売り過剰感が台頭している。利益確定の買い戻しの動きで自律
修正高は有り得る。11月3日に米国で中間選挙がある。中間選挙の結果を間接的に受
ける可能性あり。
【東京大豆は新規売買は見込めず】
 東京大豆は、先限の総取組高ゼロ状態を継続。今後も新規売買は見込めず。
 <当面の予定(イベント・経済統計)>
2日 中国製造業購買担当者景況指数 2026年10月(RatingDog)
   独小売売上高 2026年9月(連邦統計庁)
   ユーロ圏製造業購買担当者景況指数 2026年10月確報(Markit)
   米製造業景況指数 2026年10月(ISM)
   週間穀物輸出検証高(USDA)
   作付け進捗率・土壌水分(USDA)
3日 ●文化の日
   豪キャッシュレートターゲット公表(オーストラリア準備銀行)
   米耐久財受注 2026年9月確報値(商務省)
   米製造業新規受注 2026年9月(商務省)
4日 中国サービス業購買担当者景況指数 2026年10月(RatingDog)
   ユーロ圏サービス業購買担当者景況指数 2026年10月確報(Markit)
   ユーロ圏購買担当者総合景況指数 2026年10月確報(Markit)
   ユーロ圏消費者物価指数 2026年10月速報(EUROSTAT)
   全米雇用報告 2026年10月(ADP)
   米貿易収支 2026年9月(商務省)
   米非製造業景況指数 2026年10月(ISM)
5日 金融政策決定会合議事要旨公表 9月17-18日分(日本銀行)
   独製造業受注 2026年9月(経済技術省)
   ユーロ圏生産者物価指数 2026年9月(EUROSTAT)
   英政策金利公表(BOE)
   米新規失業保険申請件数(労働省)
   米週間穀物輸出成約高(USDA)
6日 上海ゴム指定倉庫在庫(上海期貨交易所)
   独鉱工業生産指数 2026年9月(経済技術省)
   ユーロ圏小売売上高 2026年9月(EUROSTAT)
   米雇用統計 2026年10月(労働省)
   米消費者信頼感指数 2026年11月速報値(ミシガン大)
   建玉明細報告(CFTC)
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