NYプラチナ市況=プラチナとパラジウムは続落、換金売りが重し

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (27/ 1)   1491.6      1493.5      1422.4      1436.0    - 57.3
         (27/ 4)   1501.8      1501.8      1440.4      1453.5    - 58.1
 パラジウム  (26/12)   1004.50     1005.00      961.50      987.70   - 16.80
         (27/ 3)   1014.50     1014.50      972.50      997.20   - 17.50
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ         19,063        23,717        87,741        (+  3,208)
 パラジウム          3,710         7,581        27,963        (+    350)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ    ・NYダウ          51,770.31   - 572.25
    前日   157.69/71   1.1181/83    ・ナスダック         25,437.00   - 747.72
    本日   157.58/60   1.1167/69    ・10年米国債利回り      4.93   -   0.05
・NY原油 (26/12)  104.12 + 2.12    ・SPDR保有金残高   1041.08   -   2.28
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナ、パラジウムが続落。前日比はプラチナが
58.4〜56.7ドル安、中心限月の1月限が57.3ドル安、パラジウムは
18.50〜16.00ドル安、中心限月の12月限は16.80ドル安。
 プラチナ1月限は続落。データセンター建設など過剰なAI投資が警戒されつつある
なかで米株式市場が下落し、プラチナにも換金売りが波及した。世界的な株高の反転に
よる景気悪化やプラチナの産業用需要の縮小が警戒されていることが重し。
 米中間選挙後、米景気見通しの不透明感が強まると警戒されていることも圧迫要因。
トランプ米大統領の共和党は下院で多数派を失う可能性がある。
 ニューヨーク原油が1バレル=104.99ドルまで上昇して9月以来の高値を更新
したため、物価高見通しが強まっていることも圧迫要因。米利上げサイクルの継続やド
ル高が連想されている。米国で供給不足のディーゼル燃料価格は9月以降の高値圏を維
持しており、物価をさらに押し上げる公算。
 パラジウム12月限は続落。プラチナに連動した。
 29日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの25万2070
オンス、パラジウムは変わらずの24万8920オンス。
今日の材料
・仲介国カタールはイランと根強く協議=米アクシオス
・インフレ対策において、課題はペースにある=バーキン米リッチモンド連銀総裁
・多くのコスト圧力が米企業を直撃=同上
・インフレは高水準かつ広範囲に及び、持続の可能性=ムサレム米セントルイス連銀総
裁
・段階的かつ早期の調整は通常、経済への混乱を最小限に抑えられる=同上
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