【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて下落。ドル建て現物相場の低迷で 期先から売り優勢。金が堅調に推移に逆行安となり、先限は100円超の下落となった 後、戻り歩調となり、一時プラスサイドに浮上したが、現物相場の低迷で売り圧力強く 再度、100円超の下落に軟化。一部の限月は売り過剰感や金が堅調に推移から買い戻 しが感じられるが、相場全体を引き締めるには至らず。 パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時28分現在の前営業日比は、プラチナが126円安〜95円高、プラチナ ミニが118.0円安〜61.0円高、プラチナスポットが257円安、パラジウムが 出来ず。 午前11時28分現在の出来高は、プラチナが3905枚、プラチナミニが642 枚、プラチナスポットが458枚、パラジウムが0枚。 【半導体株安と銀の5000セント割れが買い見送り要因】 プラチナは概ね軟調。前日のナスダック指数は反発したが、東京株式市場は日経平均 株価は半導体の値がさ株の下げに主導され、4ケタ安。韓国総合株価指数も売り先行と なり、プラチナ市場の下げ要因。プラチナと同じく産業需要の多い銀が5000セント 割れとなっていることも心理的に買いを見送らせる要因。 プラチナ先限は午前中、6856円まで下落し、直近の安値を更新。先限つなぎ足で は昨年10月以来の安値をつけた。14日間の相対指数(RSI)が25台まで低下す し、稀に見る弱気相場。同時に売り過剰感が強まっている。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、低迷。朝方に1415ドル援護で推移。10時過ぎ にに1406ドル台まで下落し、下値を模索。金の堅調な値動きに支援され、1432 ドル台に反転したが、売りを浴び、1409ドル台に軟化。 午前11時33分現在、プラチナは1409.70ドル、パラジウムが981.76 ドルで推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1435.20ドル、パラジウムが 936.53ドル。 MINKABU PRESS
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