海外サマリー(4日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金     2026/12 4,073.1  +132.7  シカゴ大豆  2027/01 1,202.25   -11.75
NY銀     2026/12 5,223.5  +248.2  シカゴコーン 2026/12   444.25   + 1.75
NYプラ    2027/ 1 1,498.4  + 68.4  NY原油   2026/12    88.12   - 7.97
NYパラ    2026/12  996.50  +62.90  ドル・円               158.47   - 0.26
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。貴金属、原油、大豆、コーンは暫定値。
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◎NY外為=ドル円は158円台半ばで推移
 NY為替市場、ドル安が優勢となる中、ドル円は海外時間に入って買い戻され、1ド
ル=158円台半ばでの推移。東京時間に一時157円台半ばまで下落する場面が見ら
れた。200日線が158.60円付近に来ており、前日は突破を試す展開も見られて
いたが、上値は重い。ただ、157円台に入ると買いも出るようだ。
 米中間選挙は民主党が上下両院で圧勝。議席数の差も想定以上に開く可能性も出てい
る。トランプ大統領も選挙結果を受け入れる姿勢を示し、自身と共和党が民主党と協力
していく考えも示した。
 市場はポジティブな反応を見せており、米株式市場は買いが強まる展開。米国債利回
りは低下、原油は下落している。

◎NY貴金属=急反発、米中間選挙で民主党が勝利
 ニューヨーク金、銀は急反発。
 金12月限は急反発。時間外取引では、米中間選挙で民主党が勝利し、ドル安に振れ
たことを受けて急伸した。欧州時間に入ると、上値を伸ばした。日中取引では、米国債
の利回り低下や株高、原油安を受けて堅調となった。
 銀12月限はドル安や金急伸を受けて買い優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)は急反発。
 プラチナ1月限は急反発。時間外取引では、戻りを売られたが、米中間選挙で民主党
が勝利し、ドル安に振れたことや金急伸を受けて買い優勢となった。欧州時間に入る
と、もみ合いとなった。日中取引では、米国債の利回り低下や原油安、金堅調を受けて
上値を伸ばした。
 パラジウム12月限はドル安や他の貴金属の急伸を受けて買い優勢となった。

◎LME=アルミ・ニッケルは世界的な株高を受け反発、銅は小幅続落
アルミ3カ月は小幅反発。3049ドルで小高く開始。アジア株に続いて欧州、さら
に米国株が堅調となったことが買い支援要因となった。米国ではトランプ米大統領が中
間選挙の結果を受け入られたことがリスクオンの雰囲気を強めたうえ、原油の下落も強
気材料視され、一時は3087.50ドルまで浮上。高値で転売が見られたがプラス
サイドを維持して引けを迎えた。
 銅3カ月は続落。1万4028.50ドルで続落で開始。大幅下落となった前日の流
れを受け、前日安値を割り込み1万3821.50ドルと今年8月3日以来の安値まで
値を落とす場面が見られた。アジア株に続いて欧州、米国と世界的な株高を受けて買い
戻され、1万4145ドルまで浮上する場面も見られたが、高値で転売が見られて値位
置を落としマイナスサイドでの終了となった。

◎NY原油=大幅続落、米中間選挙を受けて再攻撃リスクが低下
 ニューヨーク原油の当限は大幅続落。
 米中間選挙でトランプ米大統領の共和党が上下両院の多数派を失い、大敗したことが
相場を圧迫した。イラン戦争を開始したトランプ米大統領が衝突をあらためて激化させ
るとは想定しづらく、終結が連想されている。ただ、イランのタスニム通信によると、
イランはホルムズ海峡の主権や、パレスチナ自治区ガザを含むすべての戦線での戦闘停
止を要求しており、米議会を失ったトランプ米政権がイランの要求を叶えられるのか不
透明。イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師は声明文で、どの政党が政権を握ろう
とも、米国の敵意は続くだろうと述べている。

◎シカゴ大豆・コーン=大豆は大豆油の軟調から大幅続落、コーンは小反発
 大豆は大幅続落。
 原油の大幅な下落を受けて大豆油が軟調となったことが重石となり、大豆も売り優勢
となった。米農務省(USDA)が大口成約を発表したが、ブラジルの通貨レアルの低
迷を受け、米国産大豆の国際競争力の低下が懸念されていることも売りを呼ぶ要因にな
った。
 コーンは小反発。
 原油価格は下落しているが、米エタノール生産量が増加しながらも在庫が減少してい
ることが好感された。ただ、米国の26/27年度需給見通しはほぼ織り込んでいるた
め、上げ幅は限られた。

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