ドル、円に対しては底堅く推移 明日の米雇用統計は重要な試金石=NY為替序盤

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 きょうの為替市場、ドルの買い戻しが優勢となる中、ドル円は158円台半ばでの推移。東京時間に再び157円台に下落していたものの、海外時間にかけて買い戻されている。ただ、200日線が来ている158.60円付近にはなお慎重なようだ。

 一部からは、日銀の利上げが予想され、国内外の投資家による日本国債への需要も踏まえれば、ドル円はもっと円高水準にあってもおかしくないという。しかし、ドル円は前日に付けた157.40円の安値付近を維持し、158円台半ばに買い戻されている。

 ドルは、ユーロやポンドに対しては下落の流れが見られているものの、円に対しては底堅く推移している状況。そのような中、明日の米雇用統計を受けたドル円の動きは、ドルの重要な試金石となるとも指摘している。

 数字が弱く、ドル安に反応しても、ドル円が前日安値157.40円付近を明確に下抜けなければ、ドル安はすでに相当程度進んだ可能性があるという。一方、逆に明確に下抜ければ、ドルは中間選挙をきっかけに、より持続的な下落トレンドの始まりとの見方が強まる可能性もあるという。

 日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない

5日(木)
現行付近にはなし

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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