ドル円は朝方株安の動きに抑えられる形で円高が進む展開に。156円高で始まった日経平均が10時過ぎにはマイナスに転じる流れとなり、警戒感が広がった。上海総合がマイナス圏で始まり、小幅高で始まった香港ハンセン指数がマイナスに転じるなど、アジア株全般に軟調地合いに。ドル円はリスク警戒の動きに112円30銭台まで値を落とす展開となった。 しかし、その後中国株が銀行株の上昇で堅調な地合いとなりプラス圏を回復。上海総合が一時1.5%超の上昇を見せるなど、しっかりとなる中で、ドル円は112円65銭近辺まで上昇。日経平均の上げ幅も100円を超えるなど、アジア全体の株高が一転してのリスク選好に。 もっとも、株高も続かず、動きが落ち着くと、ドル円も高値から値を落としてもみ合い。 イタリアの予算問題が懸念されるユーロは対ドルで目立った動きを見せず。欧州委員会による初となる予算差戻しに対して、イタリア政府は修正しないという姿勢を示しており、不透明感が広がっているが、今後どのような流れを見せるのかが見えず、市場の反応が鈍い。ユーロドルは1.1470ばさみの狭いレンジでの推移。 minkabuPRESS編集部山岡和雅
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