ETF売買動向=13日寄り付き、日経レバの売買代金は80億円と低調

配信元:株探
著者:Kabutan
 13日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比21.8%減の134億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同21.8%減の118億円となっている。

 個別では上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし) <1486> 、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、ダイワ電機・精密上場投信・TOPIX-17 <1642> が新高値。純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> 、ETFS ニッケル上場投資信託 <1694> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではETFS 大豆上場投資信託 <1697> が17.75%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が51円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金80億4500万円となり東証全銘柄で4位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均129億7800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が20億8700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が5億5400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が4億5400万円、上場インデックスファンド225 <1330> が2億1100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が2億600万円の売買代金となっている。

株探ニュース

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