ホームデポが軟調　長期営業利益率の見通しにやや失望感も＝ダウ採用銘柄

　ホームデポが軟調に推移。投資家及びアナリスト説明会を開催しており、向こう３年間の新たな経営目標が示された。店舗や人員への投資を増額し、２０２０年度には売上高１１９８億ドルを目指す。年ベースで４．５～６．０％の増収。一方で市場が嫌気しているのが長期の営業利益率見通しで１４．４～１５．０％としている。市場予想は１５．５％だった。

　また、最大で１５０億ドルの自社株買いの意向を示したほか、今年度の業績見通しは据え置いている。

（NY時間10:24）
ホームデポ　　　179.71（-3.14　-1.70%）

minkabu PRESS編集部　野沢卓美
 

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