主要通貨は小動き、ドル円は112円台後半=東京為替前場概況

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 東京外国為替市場中盤の主要通貨は小動きとなっている。米上院で税制改革法案が可決したことで、週明けの東京市場ではドル買いが先行した。ドル円は112円台後半で始まったものの、その後は小幅な値動きで推移している。
   
 ドル円は前週末のニューヨーク市場で、ロシア疑惑の再燃から111.40円付近まで一時下落した。その後、米上院での税制改革法案の可決でドル買いに傾いたが、朝方にドル買いの動きが一服すると、その後は方向感なく推移している。

 ユーロドルはドル買いの動きから、1.18ドル台後半で始まり、その後は目立った方向感のない動きを見せている。 ユーロ円は133円台半ばから後半でのもみ合いが続いている。
   
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