ETF売買動向=1日大引け、全銘柄の合計売買代金3255億円

配信元:株探
著者:Kabutan
 1日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比47.0%増の3255億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同48.0%増の3055億円だった。

 個別ではSimple-X NYダウジョーンズ・インデックス <1679> 、SPDR S&P500 ETF <1557> 、iシェアーズ 米国超大型株ETF(S&P100) <1587> 、ダイワ金融上場投信・TOPIX-17 <1649> 、NEXT シンガポール <2045> など18銘柄が新高値。NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンドTOPIX <1586> が3.45%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が94円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2370億2100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1279億9700万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が293億2900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が103億7600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が84億1000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が49億6100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が32億2200万円の売買代金となった。

株探ニュース

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