5日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比52.1%減の1576億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同53.1%減の1422億円だった。 個別ではNEXT 小売 <1630> 、One ETFJPX日経400 <1474> 、インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1399> 、iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> 、iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) <1482> など30銘柄が新高値。日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、日経400インバース <1471> 、S&PGSCI商品指数 <1327> 、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> など10銘柄が新安値をつけた。 日経平均株価が6円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1056億400万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日の平均売買代金938億6800万円を大幅に上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が113億8300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が90億400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が55億6400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が21億400万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が20億7400万円の売買代金となった。 株探ニュース
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