アジア株 まちまち、方向感の乏しい動き

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:25現在
香港ハンセン指数   29866.32(+158.38 +0.53%)
中国上海総合指数  3353.82(+1.90 +0.06%)
台湾加権指数     10854.09(-0.48 0.00%)
韓国総合株価指数  2544.33(+7.18 +0.28%)
豪ASX200指数    5982.55(-3.64 -0.06%)
インドSENSEX30種  33705.91(+117.83 +0.35%)

 24日のアジア株は、まちまち。前日の米国株がサンクスギビングデー(感謝祭)で休場となったことなどから、手掛かり材料に乏しく、方向感の乏しい動きとなった。

 上海総合指数は小動き。前日終値を挟んでもみ合い。炭素材メーカーの方大炭素新素材科技、銀行大手の中国農業銀行、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が買われる一方で、化学品メーカーの万華化学集団、乳製品メーカーの内蒙古伊利実業集団、酒造会社の貴州茅臺酒が売られた。
   
 香港ハンセン指数は反発。保険大手の中国平安保険、銀行大手の中国建設銀行、保険会社のAIAグループ、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)、携帯電話サービスのチャイナ・モバイルが買われた。
   
 豪ASX200指数は小安い。不動産、ヘルスケアが買われる一方で、情報技術、資本財・サービスが売られた。不動産開発のセンターグループ、病院経営のラムゼー・ヘルスケアが買われる一方で、ソフトウェアサービスのコンピュータシェアう、航空会社のカンタス航空が売られた。

 

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。