4日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比31.9%減の848億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同34.8%減の756億円だった。 個別では上場インデックスファンドJPX日経 <1592> 、MAXISJPX日経インデックス400 <1593> 、NEXT 情通サ他 <1626> 、ダイワ上場投信-日経225 <1320> 、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> など52銘柄が新高値。NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、NEXT 日経平均インバース <1571> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、ダイワ上場投信-日経平均インバース・インデックス <1456> など16銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではETFS パラジウム上場投資信託 <1675> が10.00%高、ETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> が5.53%高と大幅な上昇。 一方、S&PGSCI商品指数 <1327> は3.15%安と大幅に下落した。 日経平均株価が45円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金494億7400万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金465億5200万円も上回った。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が98億3900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が36億2700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が34億4900万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が23億1100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億8100万円の売買代金となった。 株探ニュース
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