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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
金 (25/06) 3310.2 3352.7 3278.9 3344.0 + 38.0
(25/08) 3338.9 3381.1 3309.0 3372.6 + 37.9
銀 (25/07) 3260.5 3304.0 3236.0 3291.4 + 29.7
(25/09) 3293.0 3330.0 3270.0 3322.3 + 29.7
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
金 146,431 405,479 438,431 (- 5,401)
銀 44,389 54,023 136,887 (- 2,047)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 41,249.38 - 119.07
前日 145.89/91 1.1228/30 ・ナスダック 17,928.92 + 0.78
本日 145.37/39 1.1250/52 ・10年米国債利回り 4.39 + 0.02
・NY原油 (25/06) 61.02 + 1.11 ・SPDR保有金残高 939.68 + 2.01
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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ニューヨーク金、銀は反発。前日比は金が37.9〜38.8ドル高、中心限月の
6月限が38.0ドル高、銀が29.7セント〜30.1セント高、中心限月の7月限
は29.7セント高。
金6月限は反発。先月でドル安は一巡し、ドルインデックスはやや戻しているもの
の、ドルの上値が重いことが金相場の支えとなった。注目されている米中貿易交渉の行
方に関わらず、米国の貿易赤字や財政赤字の拡大が続き、世界的なドル離れ・米国離れ
は止まらないと見られている。
インドとパキスタンが国境付近で武力衝突を継続し、全面的な対立へと発展するリス
クがあることも安全資産である金の買い手がかり。両国ともに核保有国で、事態の悪化
が警戒されている。
3月初め、トランプ米大統領がイラン最高指導者のハメネイ師に宛てた書簡で、核合
意成立に向けた期限を2ヶ月としたとの報道があったが、書簡がイランに到着してから
2ヶ月を経過した可能性があることは懸念要因。米国とイランは11日も核開発協議を
実施する。
銀7月限は反発。金相場に連動した。
今日の材料
・米国と欧州は30日間のウクライナ停戦合意をまとめるための協議を実施=報道
・この合意にロシアのプーチン大統領が応じないならば新たな制裁へ=同上
・米大統領は米国との核合意の一環として、サウジアラビアがイスラエルとの関係を正
常化する条件を撤回=ロイター
・米中は交渉期間中の関税の相互停止で合意する可能性=スイス経済相
・フーシ派がイスラエルへ再びミサイルを発射
・10%の基本関税には例外がある可能性がある=トランプ米大統領
・中国との公正な取引を期待している=同上
・ヘグセス米国防長官、イスラエル訪問を取りやめ
MINKABU PRESS
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