まもなく日本の消費者物価指数

　８時半に日本の消費者物価指数、雇用統計の発表が予定されている。
　CPIの予想は生鮮除くコアの前年比が+0.7％と、前回からは改善見込みもまだまだ低い。緩和姿勢の継続が示されているだけにインパクトは低いが、今後の日銀政策に影響を与える重要な指標だけに要注意。
　失業率や求人倍率などの数字も、選挙が近いこともあって注目度は高め。

全国消費者物価指数（8月）8:30
予想　0.6%　前回　0.4%（前年比）
予想　0.7%　前回　0.5%（生鮮食品除くコア・前年比） 

• ドル円、１４４円台後半　１４５円台には引き続き慎重＝ＮＹ為替序盤
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