ETF売買動向=31日寄り付き、日経レバの売買代金は66億円と低調

配信元:株探
著者:Kabutan
 31日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比5.5%減の116億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同9.5%減の98億円となっている。

 個別ではNEXT 東証マザーズETN <2042> が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、NEXT エネルギー資源 <1618> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は3.37%安と大幅に下落。

 日経平均株価が85円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金66億1000万円となり東証全銘柄で4位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均103億2500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が16億200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が4億8000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が4億5000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が2億2200万円、上場インデックスファンド225 <1330> が1億1100万円の売買代金となっている。

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