反落、米ドライブシーズンの終了を見据えて値動き荒い＝ＮＹ原油概況

NY原油先物9月限（WTI）（終値）
1バレル＝47.37（-1.14　-2.35%）
ブレント先物10月限(ICE) 51.03（-1.06　-2.01%）

　ニューヨーク原油は反落。終値の前営業日比は、期近２限月が１．１４～１．１３ドル安。先週末に大きく上昇した反動が現れた。夏場の需要期が終わろうとしているなかで、現物市場の推移から需要の底堅さを読み取ろうとする動きはあるものの、米エネルギー情報局（ＥＩＡ）の発表などで需給を確認するしかなく、値動きは荒っぽさを増している。

　時間外取引で９月限は弱含む場面はあったものの、方向感は定まらず、通常取引開始前に先週末の高値に接近する場面があった。ただ、通常取引開始後は一方的に売られ、４７．０３ドルまで下落した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（みんかぶ） 

• 【来週の注目材料】各国景況感悪化目立つ、トランプ関税の影響か＝欧州、英国、米国PMI
  為替

  NEW

  04/19(土) 17:10
• 為替相場まとめ４月１４日から４月１８日の週
  為替

  04/19(土) 08:00
• 来週の主な予定　G20/G7/日米財務相会合　欧州4月PMIと景況感、トランプ関税の影響出始める
  為替

  04/19(土) 07:50
• 外為：1ドル142円38銭前後と横ばい圏で推移
  為替

  04/18(金) 19:01
• グッドフライデーで取引参加者少なく、様子見ムード＝東京為替概況
  為替

  04/18(金) 15:44