ETF売買動向=18日前引け、ジャス20が新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比130.4%増の1051億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同128.8%増の923億円だった。

 個別ではJASDAQ-TOP20上場投信 <1551> が新高値。ETFS 小麦上場投資信託 <1695> 、ETFS とうもろこし上場投資信託 <1696> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が8.43%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT S&P500 VIX インバース <2049> は9.87%安、ETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> は4.88%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が201円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金581億1200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金430億9900万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が165億9200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が45億600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が41億3900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が25億2700万円、上場インデックスファンド225 <1330> が12億8700万円の売買代金となった。

株探ニュース

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