22日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比9.6%減の246億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同12.9%減の218億円となっている。 個別ではJASDAQ-TOP20上場投信 <1551> 、ダイワ情報通信・サービス上場投信・TOPIX-17 <1643> が新高値。上海株式指数・上証50連動型上場投資信託 <1309> が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではNEXT S&P500 VIX インバース <2049> が5.75%高、サムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> が4.97%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.43%高と大幅な上昇。 一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は7.21%安と大幅に下落している。 日経平均株価が123円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金146億900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均196億8200万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が25億8000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が21億1000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が8億9000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が4億9000万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が2億3700万円の売買代金となっている。 株探ニュース
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