−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
金 (25/12) 4103.2 4123.8 3985.9 4019.7 -118.1
(26/ 2) 4139.0 4156.6 4019.4 4052.6 -118.9
銀 (25/12) 4830.5 4859.5 4605.5 4677.4 -181.2
(26/ 3) 4897.0 4916.0 4662.5 4733.3 -182.4
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
金 340,366 307,186 464,052 (- 44)
銀 102,949 77,828 164,267 (- 1,405)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
=======================================
・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 47,544.59 + 337.47
前日 152.79/81 1.1633/35 ・ナスダック 23,637.46 + 432.59
本日 152.87/89 1.1643/45 ・10年米国債利回り 4.00 - 0.00
・NY原油 (25/12) 61.31 - 0.19 ・SPDR保有金残高 1,046.93 - 5.44
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ニューヨーク金、銀は大幅続落。前日比は金が123.0〜116.5ドル安、中心
限月の12月限が118.1ドル安、銀が184.3〜181.1セント安、中心限月
の12月限は181.2セント安。
金12月限は大幅続落。時間外取引では、米中の通商合意見通しを受けて売り優勢と
なった。欧州時間に入ると、手じまい売りが出て下げ幅を拡大した。日中取引では、手
じまい売りが出て4000ドルの節目を割り込んだ。
銀12月限は米中の通商合意見通しや金軟調を受けて売り優勢となった。
ニューヨーク金12月限は大幅続落。時間外取引では4028.0〜4123.8ド
ルのレンジで推移、前日比99.8ドル安の4038.0ドルとなった。12月限は安
寄りしたのち、米中の通商合意見通しを受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、
手じまい売りが出て下げ幅を拡大した。
日中取引では、序盤に押し目買いが入ったが、米中の通商合意見通しを受けて
4064.8ドルで戻りを売られた。時間外取引の安値を割り込むと、3985.9ド
ルまで下落した。
米中の通商合意見通しが圧迫要因になった。米中の貿易摩擦に対する懸念が後退し、
米主要株価3指数が最高値を更新した。米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが
見込まれていることは下支え要因だが、株高でリスク選好の動きが下げ要因になった。
ニューヨーク銀12月限は、時間外取引で4713.0〜4859.5セントのレン
ジで推移し、前日比139.6セント安の4719.0セントとなった。12月限は安
寄りしたのち、米中の通商合意見通しや金軟調を受けて売り優勢となった。欧州時間に
入ると、手じまい売りが出て下げ幅を拡大した。
日中取引では、押し目を買われたが、4774.0セントで戻りを売られた。その後
は、金軟調につれ安となり、4605.5セントまで下落した。
10月24日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比18万9611オンス減の
3868万7475オンス、銀は438万9707オンス減の4億9255万7282
オンス。
今日の材料
・アジア歴訪中のトランプ米大統領は、米中が通商合意に至る見通しだと述べた。
・10月の独IFO業況指数は88.4と、前月の87.7から上昇した。市場予想の
88.0を上回った。
・片山さつき財務相は、財務省内でべセント米財務長官と会談し、引き続き緊密に協調
していくことを確認した。
・米シカゴ地区連銀が公表した経済モデルによると、10月の米失業率は4.35%
と、直近の公式データである8月からほぼ横ばいで推移しているもよう。
・メキシコのシェインバウム大統領は、トランプ米大統領と25日に電話会談し、米国
との懸案の問題を巡り協議するために、両国は貿易交渉の期限を「さらに数週間」延長
すると明らかにした。
・バルト3国のリトアニアのルギニエネ首相は、ベラルーシから国境を越えて飛来する
密輸用気球を撃墜する方針を表明した。
MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。