ETF売買動向=19日寄り付き、日経レバの売買代金は179億円とやや低調

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比28.1%減の272億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同27.1%減の250億円となっている。

 個別ではiシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) <1482> が新高値。NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が7.30%高、ETFS ニッケル上場投資信託 <1694> が3.74%高と大幅な上昇。

 一方、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は3.79%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が13円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金179億2600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均191億3400万円を下回っている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が31億2700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が12億2400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が12億1000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が4億3100万円、上場インデックスファンド225 <1330> が3億1400万円の売買代金となっている。

株探ニュース

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