アジア株は総じて下落、豪州株は7週間ぶり安値

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間11:08現在
香港ハンセン指数   25189.55(-104.08 -0.41%)
中国上海総合指数  3099.71(-4.74 -0.15%)
台湾加権指数     9957.95(-55.72 -0.56%)
韓国総合株価指数  2282.29(-10.79 -0.47%)
豪ASX200指数    5714.30(-71.73 -1.24%)
 
 アジア株は総じて下落、前日の米株大幅安を嫌気している。トランプ米大統領によるロシアへの機密情報漏洩疑惑を受けて米政権への不透明感が強まっているもよう。

 
 香港株は0.41%安、銀行や保険など金融株の下げが目立つ。サンズチャイナなど消費者サービス関連も安い。ハイテク関連の一角は上昇。テンセント・ホールディングスは1.5%高と上場来高値を更新、1-3月期決算で55%増収と市場予想を上回ったことが好感されているもよう。
 
 豪州株は約7週間ぶり安値をつけている。ほぼ全銘柄が下落。ウェストパック銀行は4%超安、ANZ銀行は1.5%安。 

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