円買い優勢、ドル円は110円台後半に軟化=東京為替

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 中盤に差し掛かった東京外為市場では、円買いが優勢となっている。序盤のドル円は、前日の急落を受けて、本邦勢が買いが動いたことから、地合いを引き締め、110円台後半から111円台前半に水準を引き上げた。ただ、111.23付近で上値が重くなると、クロス円の下落や日経平均の下落を受けて、軟化を開始。110円台後半に下落し、序盤の上げ幅を帳消しにした。                                          
                                                                             
 午前10時18分現在、ドル円が110.88付近、ユーロ円は123.85付近、ポンド円は143.78前後、豪ドル円は82.15付近で取引されている。

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