16日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比37.5%増の315億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同35.4%増の291億円となっている。 個別ではNEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型 <1480> 、NEXT 食品 <1617> 、上場インデックスファンド新興国債券 <1566> 、ダイワ上場投信-トピックス <1305> 、UBS 欧州小型株 <1388> など31銘柄が新高値。ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、ダイワ400インバースインデックス <1465> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけている。 日経平均株価が119円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金223億9000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金157億6300万円を大きく上回る活況となっている。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が20億8700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が15億8500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が14億1600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が3億8400万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が3億900万円の売買代金となっている。 株探ニュース
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