日経平均31日大引け=続落、34円安の1万9925円

配信元:株探
著者:Kabutan
 31日の日経平均株価は前週末比34.66円(-0.17%)安の1万9925.18円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は684、値下がりは1264、変わらずは72と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は27.76円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が23.95円、ファストリ <9983>が7.22円、味の素 <2802>が6.58円、テルモ <4543>が5.32円と並んだ。

 プラス寄与度トップは京セラ <6971>で、日経平均を16.05円押し上げ。次いでTDK <6762>が13.31円、武田 <4502>が7.30円、デンソー <6902>が6.58円、日東電 <6988>が6.39円と続いた。

 業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、海運、パルプ・紙、医薬品が続いた。値下がり上位には食料、電気・ガス、ゴム製品が並んだ。

株探ニュース

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