11日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比8.7%減の1130億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同6.6%減の1015億円だった。 個別ではSMAM 日経225上場投信 <1397> 、ダイワ上場投信東証電気機器株価指数 <1610> 、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> 、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> 、NEXT日経平均レバレッジ <1570> など45銘柄が新高値。ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、ダイワ400ダブルインバース・インデックス <1466> 、ダイワ400インバースインデックス <1465> など18銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではETFS 銀上場投資信託 <1673> が4.58%高と大幅な上昇。 日経平均株価が57円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金654億2100万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均767億4300万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が149億8300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が67億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が50億3300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億800万円、上場インデックスファンド225 <1330> が16億7800万円の売買代金となった。 株探ニュース
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