日経225先物は11時30分時点、前日比160円安の2万2550円(-0.70%)前後で推移している。引けにかけて利益確定の動きが強まった米国市場の流れを受けて売りが先行。寄り付きは2万2630円とシカゴ先物清算値(2万2540円)を上回って始まり、現物の寄り付き直後には2万2650円を付けるなど、底堅さが意識された。しかし、その後は2万2600円を挟んでの狭いレンジでの推移が続く中、前引けにかけてやや下放れる形状となった。 前引けのTOPIXは0.48%の下落だった。直近では0.30%の下落においても日銀のETF買い入れが入った経緯はあるが、確実に入るであろう0.50%より下落率が小さいこともあり、ランチタイムの先物の動向を見極める必要がありそうだ。TOPIX型優勢の展開であり、NT倍率は14.41まで低下し、5日移動平均線を割り込んできている。チャート形状では上昇トレンドラインが継続しているが、米国市場の流れからは、目先的にはNT倍率の修正の動きが続く可能性がありそうだ。 また、指数寄与度の大きいファーストリテイリング <9983> 、ソフトバンクグループ <9984> 、東京エレクトロン <8035> が揃って調整をみせていることもあり、TOPIX先物で対応したいところである。日銀のETF買い入れ観測で下げ幅を縮める場面においても、朝方付けた2万2650円を超えられないようであれば、2万2600円から上の水準では短期的に日経225先物のショートによる戻り売りスタンスになりそうだ。 株探ニュース
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指数名 | 現在値 | 前日比 |
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