大阪12月限ナイトセッション 日経225先物 23940 +200 (+0.84%) TOPIX先物 1639.0 +9.5 (+0.58%) シカゴ先物 23885 +145 (注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比) 4日の米国市場はNYダウ、S&P500、ナスダックが上昇。大統領選の結果は判明していないが、共和党の善戦により民主党が上下両院を制する確率が低下し、増税や規制強化は大きく進展しないとの期待が高まったようだ。ADP雇用者数が予想を下回ったほか、ISM非製造業総合景況指数の拡大ペースが鈍った影響は限られている。また、エーザイと共同開発するアルツハイマー治療薬の有効性について米食品医薬品局(FDA)が前向きに評価したと伝わったバイオジェンが40%を超える上昇をみせている。 シカゴ先物清算値(12月限)は大阪比145円高の2万3885円だった。日経225先物ナイトセッションは日中比90円安の2万3650円で始まり、グローベックスの米株先物の下落を受けて開始直後には2万3490円まで下落する場面がみられた。しかし、その後は2万3650円から2万3750円辺りで保ち合い、米国市場の取引時間中に上昇基調を強めて、一時2万4070円と節目の2万4000円を回復。引けにかけては上げ幅を縮め2万3940円で取引を終えた。 シカゴ先物も上げ幅は縮めているが一時2万4070円まで上昇する場面をみせており、日中においても2万4000円が意識されそうである。大統領選の最終結果についてはいまだ判明していないこともあり、日中は開票結果など大統領選絡みの報道に振らされやすい需給状況は続くだろう。決算発表が本格化するなかで機関投資家の動きは鈍く、CTA経由のヘッジファンドの短期的な売買が中心になりやすい。ただし、2万4000円を捉えてきたことにより、ショートに傾いている海外勢のヘッジニーズは高まりやすく、NTロングによるスプレッド狙いのスタンスは継続しつつも、TOPIX比率を若干低下させる形でのロング寄りのポジションが有効になりそうである。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まり、買い一巡後はこう着感が強まる可能性があるものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を受けて連邦準備制度理事会(FRB)が当面、大規模緩和を維持するとの思惑なども下支えとなる。また、トランプ大統領の再選となるようだと大型テック株の見直しも意識されるなか、日経225型優位の展開が見込まれる。 株探ニュース
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