日経平均16日前引け=反発、419円高の2万5805円

配信元:株探
著者:Kabutan
 16日前引けの日経平均株価は反発。前週末比419.43円(1.65%)高の2万5805.30円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1619、値下がりは488、変わらずは68と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を57.70円押し上げ。次いでファストリ <9983>が34.98円、アドテスト <6857>が20.19円、テルモ <4543>が19.76円、ファナック <6954>が14.24円と続いた。

 マイナス寄与度は4.47円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、トレンド <4704>が2.52円、オリンパス <7733>が2.45円、大塚HD <4578>が1.23円、武田 <4502>が1.12円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はその他製品の1業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、空運、不動産、保険、銀行、鉄鋼と続いた。

株探ニュース

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