日経平均17日前引け=続伸、6円高の2万5913円

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日前引けの日経平均株価は続伸。前日比6.48円(0.03%)高の2万5913.41円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は580、値下がりは1520、変わらずは74と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を21.64円押し上げ。次いでファナック <6954>が16.05円、東エレク <8035>が14.06円、TDK <6762>が5.05円、安川電 <6506>が4.69円と続いた。

 マイナス寄与度は26.61円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、エムスリー <2413>が19.56円、中外薬 <4519>が13.31円、オリンパス <7733>が8.73円、リクルート <6098>が8.33円と並んだ。

 業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は空運で、以下、保険、鉱業、不動産が続いた。値下がり上位には精密機器、情報・通信、サービスが並んだ。

株探ニュース

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