日経平均17日前引け=3日ぶり反落、265円安の3万202円

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比265.04円(-0.87%)安の3万202.71円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1172、値下がりは916、変わらずは104と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は49.34円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、エムスリー <2413>が33.97円、TDK <6762>が22.33円、ダイキン <6367>が20.35円、バンナムHD <7832>が12.93円と並んだ。

 プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を4.11円押し上げ。次いで日立建機 <6305>が3.60円、資生堂 <4911>が2.66円、丸井G <8252>が2.38円、電通グループ <4324>が1.98円と続いた。

 業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉄鋼、空運、海運が続いた。値下がり上位にはゴム製品、精密機器、不動産が並んだ。

株探ニュース

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