日経平均18日前引け=反発、52円高の3万344円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日前引けの日経平均株価は反発。前日比52.78円(0.17%)高の3万344.97円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は629、値下がりは1470、変わらずは94と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を154.85円押し上げ。次いでSBG <9984>が15.12円、中外薬 <4519>が13.07円、テルモ <4543>が7.06円、キッコマン <2801>が4.32円と続いた。

 マイナス寄与度は13.68円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が12.24円、トレンド <4704>が8.64円、信越化 <4063>が7.92円、豊田通商 <8015>が7.2円と並んだ。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は空運で、以下、医薬品、電気・ガス、小売が続いた。値下がり上位にはその他金融、鉱業、証券・商品が並んだ。

株探ニュース

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