日経平均19日前引け=3日続落、288円安の2万9947円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比288.67円(-0.95%)安の2万9947.42円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は468、値下がりは1643、変わらずは78と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は113.44円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が28.81円、中外薬 <4519>が15.34円、テルモ <4543>が11.09円、ダイキン <6367>が8.1円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を15.85円押し上げ。次いで東エレク <8035>が15.12円、KDDI <9433>が8.21円、日産化 <4021>が6.84円、太陽誘電 <6976>が5.40円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇はパルプ・紙、海運の2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、空運、石油・石炭、証券・商品、陸運、ゴム製品が並んだ。

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