日経平均22日前引け=4日ぶり反発、232円高の3万250円

配信元:株探
著者:Kabutan
 22日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前週末比232.91円(0.78%)高の3万250.83円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1676、値下がりは449、変わらずは65と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を77.78円押し上げ。次いでSBG <9984>が43.21円、ファストリ <9983>が34.21円、リクルート <6098>が19.23円、アドテスト <6857>が16.57円と続いた。

 マイナス寄与度は25.93円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、テルモ <4543>が21.75円、オリンパス <7733>が13.61円、エムスリー <2413>が11.67円、ファナック <6954>が8.82円と並んだ。

 業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は空運で、以下、非鉄金属、金属製品、海運が続いた。値下がり上位には精密機器、その他製品、食料が並んだ。

株探ニュース

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