日経平均6日前引け=4日ぶり反落、226円安の2万9863円

配信元:株探
著者:Kabutan
 6日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比226.15円(-0.75%)安の2万9863.10円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は537、値下がりは1554、変わらずは98と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は51.14円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が31.33円、SBG <9984>が12.53円、中外薬 <4519>が8.75円、スズキ <7269>が8.17円と並んだ。

 プラス寄与度トップはセコム <9735>で、日経平均を3.24円押し上げ。次いで信越化 <4063>が3.06円、安川電 <6506>が2.88円、花王 <4452>が2.23円、バンナムHD <7832>が1.84円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は証券・商品、その他製品、食料の3業種にとどまった。値下がり1位は石油・石炭で、以下、海運、鉱業、銀行、空運、医薬品と並んだ。

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