日経平均14日大引け=反落、130円安の2万9620円

配信元:株探
著者:Kabutan
 14日の日経平均株価は前日比130.62円(-0.44%)安の2万9620.99円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は739、値下がりは1375、変わらずは76と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は34.93円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が32.41円、京セラ <6971>が9.72円、リクルート <6098>が9.51円、TDK <6762>が7.92円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を16.57円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が10.08円、富士フイルム <4901>が9.11円、エムスリー <2413>が7.17円、テルモ <4543>が6.05円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、精密機器、ゴム製品、陸運が続いた。値下がり上位には海運、繊維、非鉄金属が並んだ。

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