日経平均30日前引け=反落、145円安の2万8908円

配信元:株探
著者:Kabutan
 30日前引けの日経平均株価は反落。前営業日比145.58円(-0.50%)安の2万8908.39円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1286、値下がりは803、変わらずは98と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は27.01円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が26.47円、ソニーG <6758>が26.29円、ダイキン <6367>が24.85円、エムスリー <2413>が12.45円と並んだ。

 プラス寄与度トップは資生堂 <4911>で、日経平均を13.22円押し上げ。次いでSBG <9984>が12.32円、サイバー <4751>が9.22円、アステラス <4503>が6.03円、セブン&アイ <3382>が5.62円と続いた。

 業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、海運、陸運、石油・石炭が続いた。値下がり上位には輸送用機器、ガラス・土石、ゴム製品が並んだ。

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