日経平均11日前引け=4日ぶり反落、812円安の2万8705円

配信元:株探
著者:Kabutan
 11日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比812.39円(-2.75%)安の2万8705.95円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は330、値下がりは1769、変わらずは81と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は127.05円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が71.66円、アドテスト <6857>が34.57円、ファストリ <9983>が33.49円、ファナック <6954>が33.49円と並んだ。

 プラス寄与度トップは味の素 <2802>で、日経平均を3.94円押し上げ。次いでリコー <7752>が1.08円、KDDI <9433>が1.08円、住友重 <6302>が0.79円、NTT <9432>が0.40円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は電気・ガスの1業種のみ。値下がり1位は精密機器で、以下、非鉄金属、ガラス・土石、電気機器、その他金融、情報・通信が並んだ。

株探ニュース

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