ETF売買動向=24日寄り付き、日経レバの売買代金は133億円と低調

配信元:株探
著者:Kabutan
 24日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比5.4%減の212億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同8.3%減の189億円となっている。

 個別ではSPDRゴールド・シェア <1326> 、金価格連動型上場投資信託 <1328> 、NEXT 金ブル <2036> が新高値。NEXT 金ベア <2037> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.83%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS とうもろこし上場投資信託 <1696> は3.06%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が40円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金133億9400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均151億2900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が34億3300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が6億100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が3億8600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が3億1600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が2億3500万円の売買代金となっている。

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