日経平均16日前引け=続伸、444円高の2万8904円

配信元:株探
著者:Kabutan
 16日前引けの日経平均株価は続伸。前日比444.53円(1.56%)高の2万8904.25円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1675、値下がりは400、変わらずは108と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは6銘柄にとどまった。プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を44.76円押し上げ。次いでファストリ <9983>が33.13円、アドテスト <6857>が28.90円、ダイキン <6367>が21.32円、ファナック <6954>が19.74円と続いた。

 マイナス寄与トップはSBG <9984>で、日経平均を7.4円押し下げ。次いで新生銀 <8303>が0.53円、ヤマトHD <9064>が0.42円、太平洋セメ <5233>が0.06円、日本紙 <3863>が0.04円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、精密機器、鉱業、電気機器、輸送用機器、医薬品と続いた。

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