13時の日経平均は514円高の2万8974円、東エレクが58.15円押し上げ

　16日13時現在の日経平均株価は前日比514.94円（1.81％）高の2万8974.66円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1704、値下がりは386、変わらずは93と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは8銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を58.15円押し上げている。次いでファストリ <9983>が49.70円、アドテスト <6857>が32.43円、ダイキン <6367>が23.61円、ファナック <6954>が20.62円と続いている。

　マイナス寄与トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を4.02円押し下げ。次いで新生銀 <8303>が0.53円、太平洋セメ <5233>が0.04円、日本郵政 <6178>が0.04円、三井化学 <4183>が0.04円のマイナス寄与で続く。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はパルプ・紙の1業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、精密機器、鉱業、電気機器、医薬品、機械と続いている。

　※13時0分2秒時点

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