14時の日経平均は592円安の2万7953円、東エレクが61.68円押し下げ

配信元:株探
著者:Kabutan
 20日14時現在の日経平均株価は前週末比592.62円(-2.08%)安の2万7953.06円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は160、値下がりは1981、変わらずは42と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。

 日経平均構成銘柄の値上がりは8銘柄にとどまり、216銘柄が下落。マイナス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を61.68円押し下げ。以下、ファストリ <9983>が56.04円、ダイキン <6367>が42.82円、ファナック <6954>が25.55円、SBG <9984>が23.05円の押し下げと続く。

 プラス寄与トップはトレンド <4704>で、日経平均を3.88円押し上げ。エムスリー <2413>が3.55円、任天堂 <7974>が2.57円、中外薬 <4519>が2.01円、花王 <4452>が0.42円で続いている。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は証券・商品で、以下、鉱業、ゴム製品、非鉄金属、石油・石炭、銀行と並ぶ。

 ※14時0分12秒時点

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