日経平均20日大引け=続落、607円安の2万7937円

配信元:株探
著者:Kabutan
 20日の日経平均株価は前週末比607.87円(-2.13%)安の2万7937.81円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は115、値下がりは2050、変わらずは18と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均マイナス寄与度は58.86円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が52.87円、ダイキン <6367>が44.58円、SBG <9984>が28.97円、ファナック <6954>が25.38円と並んだ。

 プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を4.23円押し上げ。次いでトレンド <4704>が3.17円、任天堂 <7974>が2.04円、花王 <4452>が0.92円、アステラス <4503>が0.70円と続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は証券・商品で、以下、鉱業、ゴム製品、非鉄金属、石油・石炭、機械が並んだ。

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