日経平均21日大引け=3日ぶり反発、579円高の2万8517円

配信元:株探
著者:Kabutan
 21日の日経平均株価は前日比579.78円(2.08%)高の2万8517.59円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1673、値下がりは429、変わらずは81と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を92.34円押し上げ。次いでファストリ <9983>が63.09円、アドテスト <6857>が33.13円、ファナック <6954>が22.56円、信越化 <4063>が14.80円と続いた。

 マイナス寄与度は1.06円の押し下げで電通グループ <4324>がトップ。以下、アステラス <4503>が0.35円、出光興産 <5019>が0.21円、ニチレイ <2871>が0.18円、日産自 <7201>が0.12円と並んだ。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、その他製品、証券・商品、ゴム製品、電気機器、医薬品と続いた。

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