東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、フルスピードがS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 12日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数351、値下がり銘柄数912と、値下がりが優勢だった。

 個別ではフルスピード<2159>がストップ高。ティビィシィ・スキヤツト<3974>は一時ストップ高と値を飛ばした。ライフドリンク カンパニー<2585>、セントラル総合開発<3238>、ほぼ日<3560>、構造計画研究所<4748>、北興化学工業<4992>など17銘柄は年初来高値を更新。エム・エイチ・グループ<9439>、重松製作所<7980>、ヤマト・インダストリー<7886>、アドテック プラズマ テクノロジー<6668>、シキノハイテック<6614>は値上がり率上位に買われた。

 一方、オーテック<1736>、ナカボーテック<1787>、第一建設工業<1799>、錢高組<1811>、植木組<1867>など105銘柄が年初来安値を更新。黒谷<3168>、NCホールディングス<6236>、ANAP<3189>、Abalance<3856>、シーズメン<3083>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。