日経平均19日前引け=5日ぶり反落、672円安の2万6238円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前日比672.80円(-2.50%)安の2万6238.40円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は199、値下がりは1593、変わらずは45と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は72.75円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が68.18円、SBG <9984>が25.72円、ダイキン <6367>が24.42円、リクルート <6098>が23.62円と並んだ。

 プラス寄与度トップはコムシスHD <1721>で、日経平均を0.60円押し上げ。次いでコナミHD <9766>が0.35円、日野自 <7205>が0.21円、フジクラ <5803>が0.21円、IHI <7013>が0.12円と続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は海運で、以下、輸送用機器、電気機器、サービス、精密機器、保険が並んだ。

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