日経平均24日前引け=続落、172円安の1万9927円

配信元:株探
著者:Kabutan
 24日前引けの日経平均株価は続落。前週末比172.46円(-0.86%)安の1万9927.29円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は573、値下がりは1297、変わらずは152と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は9.89円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ファストリ <9983>が9.89円、花王 <4452>が7.26円、東エレク <8035>が5.51円、KDDI <9433>が5.02円と並んだ。

 プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を6.96円押し上げ。次いでセブン&アイ <3382>が0.49円、東レ <3402>が0.46円、カシオ <6952>が0.27円、住友鉱 <5713>が0.19円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は繊維、鉄鋼の2業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、その他製品、ゴム製品、石油・石炭、陸運、銀行が並んだ。

株探ニュース

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