日経平均19日前引け=反発、25円高の2万8967円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日前引けの日経平均株価は反発。前日比25.80円(0.09%)高の2万8967.94円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1167、値下がりは575、変わらずは95と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を27.76円押し上げ。次いでソニーG <6758>が7.91円、京セラ <6971>が6.26円、オリンパス <7733>が5.62円、信越化 <4063>が4.57円と続いた。

 マイナス寄与度は43.23円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、第一三共 <4568>が11.28円、トレンド <4704>が8.08円、SBG <9984>が6.11円、バンナムHD <7832>が5.8円と並んだ。

 業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、パルプ・紙、非鉄金属が続いた。値下がり上位には医薬品、倉庫・運輸、その他製品が並んだ。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。