日経平均31日大引け=反落、104円安の2万8091円

配信元:株探
著者:Kabutan
 31日の日経平均株価は前日比104.05円(-0.37%)安の2万8091.53円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は600、値下がりは1160、変わらずは76と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は29.52円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が7.56円、ソニーG <6758>が6.68円、信越化 <4063>が6.15円、KDDI <9433>が5.69円と並んだ。

 プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を8.75円押し上げ。次いで京セラ <6971>が6.89円、ダイキン <6367>が4.57円、京成 <9009>が2.46円、テルモ <4543>が2.39円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は空運で、以下、保険、陸運、サービスが続いた。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、卸売が並んだ。

株探ニュース

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